確定申告に関する質疑応答「NO.2」

確定申告に関する質疑応答「NO.2」

前章でも記しましたが、確定申告の時期が迫ってきますと様々な質問が会計事務所に寄せられます。引き続いて、それらの中から幾つかを紹介しますので参考にしてください。

 

 

 

◆住宅ローン控除と住民税について教えて下さい。

 

税制というものはいつの間にか私達が知らない間に国会や地方議会で決まるので、私達も勉強していませんと損をすることがあります。専門の税理士でも時には通達を見落として気が付かない事もあります。国の税源を地方自治体に移譲して、国に納める所得税が減ったのに地方税が増えるという現象も起きています。

 

 

 

このような方のために一応の税の軽減処置も採られていますが、確定申告期限までに申請しなければ控除も受けられません。この税源移譲は形式的には国の所得税を減らして、その分を地方税で納めるように設計されていますが、確定申告期限までに申告しなければ損をする仕組みになっています。

 

 

 

「知らなければ損をしかねません!」

 

住宅ローン控除を受けている方では、所得税額が減っていますので収入額によっては住宅ローン控除の額を消化出来ないことがあります。このようなケースのために差額に対する救済制度が最近になって通達されましたので税務署か税理士に相談することをお勧めします。

 

 

 

◆電子申告の方法が知りたい。

 

e-Tax国税電子申告・納税システムと呼んでおりますが、パソコンからインターネットにつないで申告できる便利なシステムができております。利用手続きについては「確定申告特集」に詳細が記載されておりますので参照して下さい。

 

 

 

確定申告データ作成には「確定申告書等作成コーナー」を検索すると自分で電子申告も出来ます。